施設案内
入口
エントランス
受付
犬待合
診察室1
診療室2
診療室3
猫待合
診療室4
診療室5
処置室
トリミング室
CT室
手術室
犬舎
猫舎
設備の案内
血液検査
全自動血球計数機
赤血球や白血球、血小板数を自動で測定する機械です。貧血の度合いや炎症の有無など血液の異常を調べます。
生化学自動分析装置
血液中の糖やコレステロール、タンパク、酵素などの各種成分の測定を行う装置です。 検査の結果は病気の早期発見や診断、治療の効果の判定に役立ちます。
ペットマップ
画像診断装置
超音波診断装置
TOSHIBA Aplio300
現在の超音波検査装置の中でも、最もきれいな画像を麻酔や鎮静剤を使用すること無く、早期発見につながります。 かなり細かい臓器の部分まで確認することが出来ます。
デジタルレントゲン装置
レントゲン画像を電子化して管理しています。 現像の必要がなく、撮ってすぐに診察室で見ることができます。
手術機器
電気メス&血管シーリング
ForceTriad Liga Sure
現在で人医療レベルでの最上位機種の電気メス機能とLiga Sureを一体化。血管シーリングは糸を使わず血管を止める事ができるため、体内に残す糸をなくす事によって最近話題になっている縫合糸反応性肉芽腫を防止するとともに、大幅な手術時間の短縮が望めます。腹腔鏡手術にも使えます。
半導体レーザーメス
血流を良くして痛みを軽減する他、歯肉の切除や止血、特に近年人間でも注目されている椎間板ヘルニアのPLDDという手術や緑内障の手術にも使用します。
生体モニター
手術中に体の状態をモニターする機械です。心拍、酸素飽和度、二酸化炭素濃度はもちろんの事、血圧、体温、麻酔ガス濃度もモニターすることによって安全に麻酔を実施できます。
人工呼吸器
心肺蘇生時の救命率を高くし、また麻酔の安全性を高くしてくれる高性能の人工呼吸器です。
超音波手術システム
SonoSurg(ソノサージ)
超音波を利用して凝固切開を行う事ができます。凝固切開は迅速で安全かつ正確な止血や切開を行える上、止血に結紮糸を利用する必要がないため、体内に異物を残さず手術を行う事も可能となり、縫合糸反応性肉芽腫の発生を抑えることが出来ます。手術時間の短縮にもつながり、動物の負担を減らす事ができます。
麻酔器 ドイツ・ドレーゲル
Fabius plus (ファビウス プラス)
コンパクトな設計でありながら、最高レベルの人工呼吸機能とガスモニタリング機能を含むモニタリングシステム、各種の換気モードを切り替えることが可能で、より安全な麻酔を実施できるようになっています。
無影灯
Deneb 5000
LEDの無影灯で14万ルクスの明るさを5段階で調整でき、2灯に増え、さらに明るい視野の確保が可能になりました。内視鏡モードもあり、腹腔鏡手術の際にも役に立ちます。ドクターXやブラックペアン、グッドドクターでも使用された三角形のお洒落な無影灯です。
内視鏡 腹腔鏡
オリンパス CVL260
直径9mmのスコープを用いて食道、胃、十二指腸、大腸等の病変の観察を行います。 テレビモニターにつなげ、内視鏡の鉗子を用いることで、病変組織の採材(バイオプシー)や、食道、胃内の異物を摘出することが可能です。
オリンパスのハイビジョン腹腔鏡手術装置
ソノキュア
超音波乳化吸引装置
血管を傷つけることなく臓器のみ乳化吸引することができる装置です。肝臓や胆嚢の高度な手術が安全に行うことができます。神経を傷つけることなく骨だけを削ることができるので椎間板ヘルニア等の神経外科にも使用することができる手術装置です。
歯科機器
歯科ユニット
全ての歯科治療に対応することができるユニットです。超音波スケーラー、エアタービン、マイクロモーター、バキューム、3WAYシリンジを搭載しています。 効率よく歯科治療が行えるので麻酔時間の短縮が可能となります。
歯科用レントゲンとデジタルレントゲン
150万画素CCDセンサーにより、高解像度、高諧調の精細なデジタル画像をリアルタイムに表示する歯科用CCDデジタルX線画像システムです。 感度が高いためX線照射線量を従来の1/6に低減して撮影することが可能になっていますので安心して検査できます。
ICUユニット
ICUユニット
整形用手術機器
当院は整形外科にも力を入れています。Cアームも完備し四肢の骨折、関節の手術、脊椎の外科にも対応します。前十字靭帯の断裂には最新のTPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)も実施しています。
Cアーム
透視(レントゲン画像を動画で映し出す)機能をもち、リアルタイムのレントゲン画像を描出することのできる装置です。撮影装置の形がアルファベットのCの形をしているため、Cアームと呼ばれています。この装置本体には可動性があり、アーム部分も回転ができるため、あらゆる角度からレントゲンの撮影をできる特徴をもち、手術中でもレントゲンの撮影が可能です。
何度も手術中にレントゲンの撮影をするステント治療や整形外科でも動物をレントゲン室に移動する必要性がなく、正確な手術を実施することができ、手術時間の短縮ができます。
整形用ドリル ストライカー
電気で駆動するドリルの一種です。主に整形外科領域で活躍しています。サジタルソーというアタッチメントを取り付けて骨を切ったり、ドリルを用いてドリルビットで骨に穴を開けたり、髄内ピンを入れるときに使用します。ドリルにより手術時間の大幅な短縮が可能となりました。
整形用プレート
LCP、PAX、TITANのロッキングプレートを導入しております。
TPLO(前十字靭帯断裂の手術)
犬種、大きさごとにSynthes、FIXIN、VOIのプレートを用い手術をおこないます。